ＮＰＯ法人　てくてくのホームページ

いつも「てくてく」の活動に対して格別のご支援をいただき、誠にありがとうございます。

８月２７日、共同生活援助「あっとホーム」支援スタッフ1名に新型コロナ陽性が確認されました。ただちに乙訓保健所と連携を取り、必要な対応を確認しながら実施してまいりました。

当該ホームの入居メンバー5名と陽性となったスタッフと同時に支援に入っていたスタッフ3名について、「濃厚接触者」とは見なされませんでしたが、念のために全員ＰＣＲ検査を受けることとなり、8月30日に検査を実施、9月1日に「全員陰性」との結果報告がありました。

検査を受けたメンバーとスタッフには結果が判明するまで自宅待機をお願いしておりましたが、検査結果を受けて通常通りの生活に戻っております。

この間、多くの方に大変ご心配をおかけしました。とりわけ自宅待機をお願いしたメンバー・ご家族の皆様には多大なご負担をかけてしまいました。

ホームでの生活を毎日普通に送れることが、いかにかけがえのないことなのかを改めて痛感しています。

「あっとホーム」の各住居はいずれも一般的な民家であり、その中での共同生活でお互いに接触を避けて暮らすことは大変困難であること事を念頭に、今後さらに感染防止対策を徹底し、支援を継続していきたいと考えております。

今後ともご理解・ご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

NPO法人てくてく

理事長　尾瀬順次